【センター速報】政治経済学習分析+アドバイス | 東進ハイスクールJR奈良駅前校|奈良県

校舎からのお知らせ

2018年 1月 14日 【センター速報】政治経済学習分析+アドバイス

◆設問別分析

大問4、小問34での構成は昨年と変化なし。図表・グラフは計6問で昨年と同様であった。

【第1問】近代国家の役割と変遷
第1問は、国家間の歴史的変遷や、民主主義の政治制度と理念、市場の基本概念、および格差の問題と国防も含めた国家の役割が出題された。アメリカとイギリスの政治制度の違い、法の支配や基本的人権についての問題のほか、図表を用いた需給曲線についての基本的問題、ローレンツ曲線の基本的理解を問う出題があった。さらに電力や国防についての問題も出された。

【第2問】戦後冷戦下の政治経済の変動の歴史問題
欧州や日本の戦後経済復興、核軍縮などを含めた戦後の歴史的変遷について出題された。終戦直後から高度経済成長期、さまざまな経済変動などによる経済構造の変革、及び核兵器制限の大きな流れなどをつかむ問題であった。

【第3問】国内外での経済格差
経済格差を主なテーマとした出題であった。用語としてベーシック・インカムが出題されている。南北問題や貿易体制、エネルギー表など、国際経済分野から多く出題されたほか、国内における社会保障政策に関する問題もあった。

【第4問】男女共同参画社会
男女、労働者、外国人、婚外子などの平等に関する問題であった。さらに内閣の閣僚の男女比、国会の名称や省庁再編、直接請求権など政治分野も出された。学習権や労働法規、違憲判決については、近時の時事問題である。

◆学習アドバイス
基礎的知識を確実に身につけること。図表・グラフの読み取りにも慣れておこう
センターの試験の内容は、教科書の範囲内の基礎知識が中心で、図表・グラフ読み取りなどの応用力と思考力を試す問題も出されます。「政治・経済」は,専門用語を理解していないと解答出来ない問題もあり、単なる丸暗記は通用しないことも多く、完全な理解と把握が要求されるものです。その知識を定着させるためには問題演習を行うなど、知識を生かす学習が必要になります。
政治分野では、制度・仕組みとともに社会制度を形づくる諸法規、特に日本国憲法に関係する諸事項および判例などは頻出項目です。折に触れ憲法の条文を参照し、熟読するように心がけましょう。さらに、グローバル社会となり、国際的変動が我が国に大きく影響する時代ですので、世界中の事象にもアンテナを張らねばなりません。
経済分野では、計算問題などは実際に解いて慣れる必要があります。出題される項目は限られており、しかもそれほど高度なものではなく、一度理解すれば完全に身に付きます。他者との差が出る分野でもあり、類題を解いて完全に理解するまで取り組みましょう。
大きな歴史的な動きを把握する
「政治・経済」は歴史科目ではありませんが、歴史、しかも主に戦後史がよく出題されます。しかし、歴史的な内容や前後関係という大きな社会の動きを問うものが中心です。年号まで問われることはごく稀で、大づかみな歴史理解を心がければ正答できる問題が大部分です。
現在の政治・経済の社会現象は、過去の歴史的事実に密接につながっており、その延長線上に現在があることを理解して学習しましょう。
今、生起している現象はこれまでの歴史の結果であり、現在を理解するためには歴史をたどる必要があります。歴史はそれぞれが独立した事象ではなく、因果関係でつながった社会事象であることに注意しましょう。
内外の時事問題に関心をもつ
「政治・経済」は、今まさに国内外で生じている社会現象に直接つながる科目であり、普段から時事ニュースに関心をもつ必要があります。ニュースを見て、教科書のどこに関連しているか、好奇心をもって学習しましょう。『現代社会の最新時事』で時事問題の動向や背景を押さえたり、『政経資料集』を活用するのもいい方法です。そして、分からない語句を見たら、すぐに教科書や用語集、さらにインターネットで調べる習慣もつけましょう。それがまさに生きた「政治・経済」の学習となり、世界観が広がってくるのです。
計画的で無駄のない学習を
年間の大まかな学習計画をたて、継続的に着実な学習を実行することが重要です。教科書の全体系を把握し、脚注項目までも読みこなすこと。さらに用語が決め手になることが多いので、たえず用語集などで語彙を増やすことに心がけましょう。そして、それをセンター試験直前まで続けることです。選択肢文中の一語を知っていたために判別・正解出来ることも多いのです。
情報インプットとして『政経ハンドブック』(東進ブックス)を徹底して学習し、制度・仕組みの定義はもちろん、その存在理由、問題点、対策をしっかり押さえることが有効です。その上で、アウトプットとして『政治・経済 一問一答』(東進ブックス)でトレーニングを行うとよいでしょう。
センター試験では、限られた時間内で正確に解答する力を求められます。東進のセンター試験本番レベル模試は、年間のカリキュラムでセンター試験と同一レベル・同一形式の問題演習を繰りかえします。積極的に受験して、自らの学習進度を測る物差しとして利用しましょう。

◆【申込開始!!】東進の学習システムを体感!!新年度特別招待講習!!

◆2017年度入試JR奈良駅前校合格速報(第3弾)

*画像をクリックすると合格体験記詳細へ移ります。


◆JR奈良駅前校をweb見学!!!

*画像をクリックすると校舎内詳細へ移ります。

◆卒業生の声!!!

◆JR奈良駅前校は直営校・現役大学受験専門校舎です!!