【センター速報】倫理学習分析+アドバイス | 東進ハイスクールJR奈良駅前校|奈良県

校舎からのお知らせ

2018年 1月 14日 【センター速報】倫理学習分析+アドバイス

◆設問別分析

【第1問】青年期・現代社会分野
昨年と同様、青年期と現代社会分野からの出題が中心であった。リード文が会話形式という点も同様。問1では、サブリード文の空欄3箇所に5つの短文から選択させる8択組合せ問題という新形式が登場した。問9で出題されたセンについての正誤判定問題は、「潜在能力」というキーワードについての理解が求められ、難しかったと思われる。

【第2問】源流思想分野
分野を横断した総合問題が3題出題された(問1では仏教・イスラーム教・古代ギリシア・ヘブライズム、問5では孔子と大乗仏教,問8ではブッダ・プラトン・朱子)。その他は古代ギリシア哲学が1題、キリスト教とイスラーム教が各1題、古代中国思想が1題、仏教が1題というバランスであった。古代ギリシア哲学からの出題が例年と比べて少なかった。

【第3問】日本思想分野
比較的オーソドックスな設問が多かったが、石田梅岩についての問5は、各選択肢ともに部分的に正しい記述を含み、誤文を排除するのは難しかったと思われる。三宅雪嶺についての問7も、自信をもって誤文を外せた受験生は多くなかっただろう。その他、問4の空欄補充組合せ問題で出題された貝原益軒や富永仲基もやや難しいが、消去法で正答することもできる。

【第4問】西洋近代思想
ヘーゲル、ロック、カントといった重要思想家についての設問(問1、2、3)は例年と比べても平易であった。問6ではウィトゲンシュタインの言語ゲーム論についての理解が求められたが、これは受験生には難しかったであろう。問5ではロジェ・カイヨワの文章読解問題が出題された。カイヨワを知っていた受験生は少ないだろうが、標準的な国語力があれば難しくない。

 
◆学習アドバイス
センター倫理は「努力」が報われる
センター試験の倫理は決して易しくありません。思想の本質的な理解を問う問題、具体的事例を用いて考えさせる問題、現代社会分野からの問題、図表の読解問題など、出題形式もバラエティに富んでいます。また、難解な現代思想分野からの出題も多いですので、きちんと対策をしないと高得点は難しいでしょう。ただし、奇をてらった悪問が出題される訳ではありません。ほとんどが教科書の範囲内から出題されますから、基本を押さえてきちんと学習すれば、確実に点をとることができるでしょう。倫理は「努力」が報われる科目なのです。「努力」が得点に直結します。1年間、それを信じて勉強に励んでください。
「読んで」理解することを心がける
センター試験倫理の特徴として、「読解力の重視」ということが挙げられます。まず、選択肢が地歴・公民の他科目と比べてはるかに長く、人名や用語についての単純な知識だけでは正誤判定のできない設問が多くなっています。つまり、思想内容についての本質的理解が問われているのです。したがって、単なる断片的知識ではなく、内容理解を深めていくことが求められているのです。
そこで、「文章を読んで理解する」ということを、つねに心がけて下さい。文章で理解していればこそ、選択肢の正誤も的確に判定できるのです。第一に、学校の教科書を腰をすえてじっくり読みましょう。第二に、用語集をこまめに引きながら、一つ一つの言葉の意味を確実に押さえてください。
問題演習で実戦を重ねる
自分では理解しているつもりなのに、問題になると選択肢の正誤がうまく判定できないという受験生の声を毎年聞きます。センター試験倫理では、選択肢の文章をきちんと読んで解答することが求められているだけに、実戦演習が欠かせません。また、先に述べたとおり、バラエティに富んだ出題形式という点からも、早い時期から問題に数多くあたり、実戦を積み重ねることが必要です。
センター試験では、限られた時間内で正確に解答する力を求められます。東進のセンター試験本番レベル模試は、年間のカリキュラムでセンター試験と同一レベル・同一形式の問題演習を繰り返します。定期的な受験により、自らの学習到達度を測る物差しともなります。積極的に受験して、ライバルに差をつけてください。

◆【申込開始!!】東進の学習システムを体感!!新年度特別招待講習!!

◆2017年度入試JR奈良駅前校合格速報(第3弾)

*画像をクリックすると合格体験記詳細へ移ります。


◆JR奈良駅前校をweb見学!!!

*画像をクリックすると校舎内詳細へ移ります。

◆卒業生の声!!!

◆JR奈良駅前校は直営校・現役大学受験専門校舎です!!